皆さんこんにちは。婚活サロン プロアージュ「下平」です♪
私が主人と出会い結婚までの馴れ初めエピソードをお話ししようと思います。
夏の終わりに友人のお誘いで、BBQに行きました。
大人数でしたが夫はその中でも、
盛り上げ役、ハイテンションで、楽しそうな人だなと思いました。
たまたま夫から先に連絡先を交換しようと言われ連絡をとり一度遊ぶことに。
今まで私はどちらかといえば追いかけられるより、追いかける恋愛ばかりで、
自分にグイグイくる男性が今までにない感じで不思議な気持ちでした。
自分のことを大切に思ってくれる方を大切にしようと思い
出会って3週間足らずでお付き合いしました。
付き合って3ヶ月。
北海道に旅行へ。その旅行は本当に最悪。私は別れを決意しました。
北海道では、水族館へ行きました。
バス移動だったので、バスの乗車時間や、滞在時間などを計算していましたが、
夫は当時タバコを吸っていました。
知らない土地、駅でなかなか喫煙所が見つからずイライラ。
イライラしている様子がすごく伝わりました。
駅から水族館へのバスも何本も通っているわけではないので
結局タバコを吸えないままバスへ。
無口、機嫌の悪さ、態度でニコチン切れが伝わりました。
水族館に到着しても、一つ一つの水槽で足を止めることなく、
ひたすらに歩いていました。水族館を10分で終了です。
え?
何のための旅行?
なにしに来た、、、、?
私は怒りが止まりませんでした。
1番楽しみにしていたペンギンの行進も
見ることはできましたが、全然楽しくない!!!!
旅行から帰り、別れを決意していました。
なんと言おう、いつ言おう、
クリスマスは彼の友達家族と過ごす予定だけど何て断ろう、、
そんなことを考えて2日経過。
そしたら彼のお母さんがガンで余命宣告1年と。。。
泣きながら電話が。
完全に別れを告げるタイミングを逃したと思いました。
でも、どこか心配で、夜中に会いに行っている自分がいました。
そこで自分の気持ちに気づくことができました。
もう一度、自分の感情を伝え、別れの危機はなくなりました。
あの旅行は最悪でしたが言いたいことを言える関係になり、絆が深まったような。
そして、彼の「早く結婚して両親を安心させたい」
という強い思いに私は戸惑っていました。
正直、いずれ結婚したいと思っていましたが当時結婚願望はあまりありませんでした。
付き合って3ヶ月では決めれませんでした。
とにかく私たちに今できることは神頼み。
蒲郡の癌封じ神社へ出かけたりしました。
9月にお付き合いをし、翌年8月。
真剣に結婚の話を切り出されました。
来月で1年。そろそろかな。
この人だ!と思えているなら先延ばしにする必要もない。
プロポーズのお話をされたので
せっかくなので(笑)海がいい!とアピールしました
1年記念日に沖縄へ行くことに♪
(プロポーズも最低。だけど最高でした)
(詳しくは別のブログにて)
幸い、余命宣告1年と言われていたの義母は
抗がん剤がとても合ったみたいで
手術も、普通なら入院するところを日帰りで。
一度再発したものの、5年以上たった今でもとても元気で完治しています。
別れようとしていたのを止めてくれたような、そんな気持ちになりました。
結婚相手を決めるって相当覚悟のいることです。
相手に対する不満があってもお互いに吐き出し、伝え合い改善し、
よりよい夫婦生活、理想の家族を作るものだと思っています。
夫といっても血が繋がっているわけではありません。
親も違えば住んでいる環境も考え方も性別も違います。
価値観が合わないのはしかたがないこと。
相手の嫌な部分に目を向けるのではなく、良いところをみつけ
二人の絆を深めていける関係こそが、結婚だと思っています。